家なき子
<放送日時>1994年
<全話数>12話
<出演者>安達祐実、保坂尚輝、水野真紀、京本政樹、新藤恵美、西田彩香、小柳ルミ子 ほか
<あらすじ>小学生の主人公が、不遇な環境の中でも困難に負けず強く生きていく様を描いた物語。「同情するなら金をくれ」という劇中のセリフが新語・流行語大賞に選ばれるほどのブームとなった。菅井きんの強烈でインパクトのある役も話題になった。母は入院中、酒浸りで暴力的な養父、そして貧しい暮らしを理由に、同級生達から冷たい視線を浴びせられる日々を送っていた相沢すずは、母の手術費用を捻出する為、盗みなどに手を染めてゆく。ある日、一時帰宅をした母に暴力を振るった養父を殺害しようと放火。家をなくしてしまう。家を失った彼女は親類を渡り歩くが、その先々で受けるイジメと闘いつづける。
<1話>盗み嘘泣き放火! 少女とノラ犬の愛の旅路!!
<2話>悪魔の誕生日! 継母のいじめ!!
<3話>禁断の初恋! 車椅子の美少年!!
<4話>シンデレラの復讐! 目には目を
<5話>涙の約束! 強欲スリ老婆の罠!
<6話>ああ無情! ノラ犬の大悲恋! 母の死!?
<7話>命の値段! 母のための強盗!
<8話>仮面の家! 家政婦のいじめ爆発
<9話>監禁! 嫉妬! 秘められた異常愛
<10話>母の絆! 罪深き欲望の殺人!
<11話>12歳の同棲! 地獄におちた天使
<最終話>母の遺言! 愛犬が走る衝撃の結末! すず死なないで