赤い嵐
<放送日時>1979年
<全話数>18話
<出演者>柴田恭兵、石立鉄男、能瀬慶子、大石吾朗、榊原るみ ほか
<あらすじ>警察官・大野真は上野・不忍池で血まみれの娘を発見した。娘は記憶喪失になっており、不憫に思った真は、「小池しのぶ」と仮の名をつけ、両親の経営する豆腐屋に住み込ませる。記憶が戻らなくても健気なしのぶの姿に真は次第に魅かれていくが、そんな折、しのぶの周辺に謎の男・山根が出没するようになる。山根の正体は刑事で、長野で起きた殺人事件の犯人を追っていた。殺されたのはしのぶの父で、しのぶの継母がすでに逮捕されていたが、山根はしのぶこそが真犯人だと確信して彼女を付け狙う。真はしのぶを連れ、真犯人を捜す旅に出るのだった。
<1話>わたしの結婚宣言
<2話>おやじの一番長い日
<3話>理想の花嫁NO.1
<4話>ミステリーな僕の恋人
<5話>許されぬ結婚式
<6話>結婚への恐怖
<7話>恋人の謎をとく勇気
<8話>僕の恋人ショックな変身
<9話>北へ旅するミステリーな恋人たち
<10話>少女・二重結婚の悲劇
<11話>夜行列車はミステリーを乗せて走る!
<12話>雪の降る街を裸足で走る恋!!
<13話>二人の恋人が裁かれる雪の朝
<14話>恋人たちの港町ミステリー
<15話>罠が待つ北の街へ旅する恋人たち
<16話>恋人たちの記憶が今もどる!!
<17話>娘の復讐が始まる!!
<最終話>みじかくも美しい出会いと別れ